フラフープの回転を操るのは自分
フラフープが回り出してから腹筋と背筋を使って前後に押し出します。確かにフラフープのフラはフラダンスの腰を振ることから由来していますが、始めは腰は振りません。ではフラフープを回す時に腰を振ることはあるのでしょうか？実はあるのです。始めのうちはフラフープを回していると下にだんだんと落ちてくると思います。フラフープの回転がウエストから骨盤の骨のあたりに下がってきたときに腰を左右に振ります。腰を左右に振るとフラフープは上に上昇し、回転を持ち直すことができます。レッスンではフラフープの回転を骨盤部分まで下げる練習を何度もします。骨盤部分までフラフープを下げること自体に時間が要するからです。これでコントロールができるようになります。フラフープに振り回されないようにこの練習を繰り返ししましょう。できるようになったらフラフープを回しながら歩いたり走ったりします。
（きょうの写真は、最近この女の子が壁のいたずら書きとしてニューヨークのいろいろな場所に出現しているそうです。）
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