骨盤矯正として使えるフラフープ

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フラフープということばは18世紀頃にできたそうです。ハワイのフラダンスのフラから由来しています。フラダンスは腰を左右に振りますが、この動きが似ているということがきっかけでしょう。この時の腰を左右に振る動きが、骨盤矯正をする時の動きに似ている、またはフラフープを回すように腰を動かして矯正をすると言うものです。さらにこの骨盤矯正をすればダイエット効果にまで及ぶと言われています。フラフープを回す時の動きと骨盤矯正で行う施術が類似しているというのでこのような事例や疑問が出てきたのだろうと思います。


実際に、フラフープを回す時には背筋を伸ばして腹筋と背筋を使って回します。確かに姿勢を正して回さなければフラフープは落ちてしまいます。腰を動かす時も骨盤の左右の高さが違うだけでフラフープは水平に回らずグラグラとブレを起こして落ちてしまいます。(鏡を見ながら回すとわかります。)



ということは左右の骨盤の高さを同じ高さにしていないとならないですが、それが左右の骨盤の高さを治すのかどうかはわかりません。けれども以上のようなフラフープの基本の回し方を維持していれば骨盤のズレや背骨のズレなどに効果があるのかも知れません。姿勢を正して背筋を伸ばし左右の骨盤のズレを治せば、無理をしていた姿勢から正常な姿勢に戻せばおのずとダイエットにも効果が出てくると思います。フラフープは上半身が前屈みになっていたり、姿勢が悪いと回せません。結論から言えば姿勢が良くないとフラフープは回せないのです。

フラフープの正しい回し方があるのはそれなりの理由があるからです。こどものおもちゃではないのがその理由のひとつでしょう。オトナが使える大きさ(直径)と重さが必要です。こどものおもちゃでは自分の身長とウエストに合わないので腰を痛める原因になります。そして有酸素運動もできません。つまりダイエットとしてふさわしくないのです。きちんと理想的なダイエットをするためにはその目的にあった道具も必要不可欠です。


Biginner Lesson1 ”Basic Position”

フラフープの基本の回し方はまず立ち位置にあります。今までどおり両足を開いて腰を回したり左右に振ったりすると腰を痛めてしまいます。正確な姿勢を維持してフラフープを回すことがフラフープダイエットの成功の鍵です。

  • まず自分のスパイラルを確認します。
  • フラフープを回す方向の足を前に半歩出して立ちます。両膝を少しだけ曲げましょう。
  • 背筋を伸ばし、胸を張って正面をまっすぐに向きます。
  • フラフープは背中の腰の位置につけます。背中の高い位置で回し始めないように気をつけます。
  • 背中の上の方にフラフープをつけてからフラフープを押し出すと、ぐらついて回せません。
  • 自分のスパイラルの方向にフラフープを軽く引きます。引いたフラフープを手のひらで軽く押し出します。
  • 押し出したら腹筋を使いフラフープを押します。腹筋がわからなければお腹で前に押し出せばいいのです。
  • リズムをつけて腹筋と背筋だけでフラフープを押し続けます。
  • できるだけ上半身と腰を動かさないでお腹だけで押すように努力しましょう。


足をきちんと前後に踏み出し、上半身が動かないようにまた腰を振らないように努力しましょう




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