フラフープダイエットの極意その2
フープ東京が行なっているフラフープダイエット教室に参加された方たちが決まって口にされるコメントは、「侮って(あなどって)いました!」、「疲れました!」、「楽しかった!」
以上がベスト3のコメントです。
そしてベスト1は「侮って(あなどって)いました!」というコメントです。
フラフープダイエットの極意はここに隠されているのです。
ほとんどの人がフラフープダイエットはフラフープをウエストの上でだけ回すことだと思われているようです。フラフープも市販のプラスティック製の子ども用を購入されているのか、またはダイエットフープと称する韓国製で従来のフラフープにはなかった付加価値のついた形状のフラフープを購入されているのが現況のようです。
日本でのフラフープダイエットはもともと2002〜4年頃の韓流ブームにのって韓国から輸入されたダイエット法です。当時は韓流の女優さんがダイエットにフラフープを回しているという記事をよく目にしました。今も時々そういう記事を見ますが韓流ブームの頃の記事でしょう。
つまり2003年頃にフラフープダイエットは以上のような経緯で日本に上陸したのです。その頃、アメリカからのダイエット情報としてのフラフープダイエットは輸入されませんでした。日本中が韓流ブームに沸いていたので、ほとんどの人はアメリカやその他の国々の動きには興味を持ちませんでした。その頃アメリカではヨガもすでにブームになっていましたが、日本での認知度はまだ低いものでした。
フラフープダイエットはその後、韓流ブームが去ってもとりあえず現在でもお手軽ダイエットとして若い人や小学生の低学年の子どもさんがいる30代のお母さん方の間に存続しているようですが、それ以降の発展や変化はありません。しかし、日本が韓流ブームで沸いている頃、フラフープダイエットはアメリカで発展し続け、フーピングやフープダンスといったジャンルにまで展開されていました。
- フーピングとはフラフープのスキルを組み合わせて行なうことです。
- フープダンスはフラフープのスキルを組み合わせたコンビネーションでサウンドに合わせて踊ることです。主にクラブやイベントまたはレイブなどで見られます。ストリートパフォーマーやネイティブアメリカンのダンスとは異なります。
このようにフラフープダイエットはアメリカでは日本とまったく違い、新しいフィットネスやサブカルチャーのパフォーマンスのひとつとして発達をしていきました。フィットネスという観点からのフラフープダイエットなので理論的にフラフープダイエットは展開されているのです。
フラフープダイエットの極意はこうして生まれました。ただウエストでフラフープを回しているだけでは効率的ではないのです。フープ東京のフラフープダイエット教室では3回のレッスンで段階的にフラフープダイエットのスキルを覚えていきます。気になる部位に焦点をあてるためにスキルの練習も有酸素運動をしながら取り組みます。
フラフープダイエットでただフラフープをウエストで回すだけだと思っていた方、レッスン終了時には、「侮って(あなどって)いた!」と感じることでしょう!
しかし、体の疲労感よりもさらに大きな満足や充足感が体のすみずみまで広がり、エネルギーが体全体からほとばしることを感じるだろうと思います。フラフープダイエットの極意はこうして得ることができるのです。そして最後に楽しかったと感じてもらえることがフープ東京のフラフープダイエット教室なのです。
日本ではフープ東京がフラフープおよびフラフープダイエット教室を行なっています。
フラフープダイエット教室の予約は、
HoopsTokyo フープ東京
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