インナーマッスルトレーニングにフラフープ!

連日、バンクーバーオリンピック関連のニュースがTVやインターネットを賑わせていますね。
今まで名前すら知らなかった種目についても、
にわか情報通となって語っている方も多いのではないでしょうか(笑)。


さて、今日のお題目は「インナーマッスル」。
白い大地で熱戦を繰り広げている世界のトップアスリートたちだけでなく、
いまや一般のわたしたちも耳に馴染んできた感のあるこの言葉ですが、
スポーツ界において着目され出したのは2000年頃と、比較的最近です。
優れたアスリートほどこのインナーマッスルが発達しているということで、
スポーツ界ではパフォーマンス向上のために
インナーマッスルのトレーニングが取り入れられるようになりました。


インナーマッスルとは表面からは見えない、体の深いところにある筋肉で、
骨格や内臓を支えるほか、様々な動作に関わっています。
たとえば「腿を持ち上げる」という動きは、目に見える太ももの筋肉ではなく、
大腰筋・腸骨筋といった腰回りのインナーマッスルが大きく機能しているのです。


「階段の上り下りが辛くなってきた」
「何でもないところでつまずく」
「体重が増えたわけでもないのに下腹が出てきた」
「猫背になった」
「昔より太りやすくなった」


思い当たる方、いらっしゃいませんか?
加齢や運動不足などによりインナーマッスルが衰えてきた証拠かも知れません。


表面の筋肉「アウターマッスル」とは違い、
インナーマッスルは鍛えても目に見えて分かるわけではありません。
そもそもインナーマッスル自体を自覚するのが難しいため、
鍛えるためのトレーニング方法が曖昧になりがちです。


そこでフラフープの登場です。


フラフープをウエストで回し続けるには、腹筋郡・背筋郡のほかに大腰筋を使います。
大腰筋は様々な動きに密接に関わってくる、非常に重要なインナーマッスルです。
フラフープを回し続けるだけで、このインナーマッスルを効果的に鍛えることができるのです。


インナーマッスルのトレーニングが必要なのは、なにもトップアスリートばかりではありません。
健康な毎日を過ごすために、わたしたちにも欠かせないものです。
楽しくフラフープしているうちに、アスリートとしての能力が開花するかもしれませんね(笑)。



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※室内でフラフープを回すときは2メートル四方以上のスペースを取ってください。


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