電球が光る基礎代謝の熱量
１ｇの水の温度を１度上げるのに必要な熱量は１カロリーというエネルギーです。栄養学と運動分野ではカロリー(ｃａｌ)よりもキロカロリー(ｋｃａｌ)を使用します。１キロカロリーとは１リットル（１キログラム）の水の温度を１度上げるのに必要な熱量で１０００ｃａｌのことです。
この熱量でもし電球を光らせることができたらどうなるか？ＢＭＲという略がありますが、これはBasal Metabolic Rate つまり基礎代謝率のことです。このＭＢＲの単位が先述の水温を上げる熱量のキロカロリーの他にもうひとつワットwattという単位で表すことができます。人の女性で体重が５０キロあり静かにしているとします。彼女の基礎代謝エネルギーは約５７ワットですが、４０ワットの電球を光らせることができる熱量です。男性で７０キロであれば約８７ワットということになります。６０ワットの電球を光らせることができます。女性が暖房のない寒い部屋にいるとします。約５７ワットの熱量はこの寒い部屋の温度に表面から取り去られ、寒いと感じて震えが来ることになりますが、この震えが来るときにいっきに２００ワット以上の熱量が代謝されることになります。さらにもし活動的に運動をした場合、４００ワットの電球を光らせるほどの活動代謝になります。ちなみに動物の牛の体重が４００キロあれば２００ワットの電球を輝かせることができるそうです。
このように人のエネルギー代謝率は水温を上げることもできれば、電球を輝かせることもできるということです。健康的に楽しく食事をしながら正しい食育を学び、運動をすれば太ることを心配する必要もないのですが、なかなか思ったようにうまく事はいきません。フラフープ教室は基本的に週２〜３回です。平日の夜７時過ぎまたは週末の土曜・日曜日の夕方に行っています。９０分のレッスンでフラフープダイエットとフープダンスのレッスンの両方を同時に行っています。
未経験者の方はデイ１からスタートします。デイ１の９０分内に正しいフラフープのまわし方を基本から覚えてもらうためにレッスンはできるだけインストラクターとワンバイワンで行います。そして家に帰っても次回デイ２が来るまで自分自身でデイ１のレッスンが完成できるように指導します。デイ１のレッスンがマスターできなくても、デイ２で復習もしますから、自分自身が納得できないまま先に進んでしまうということはありません。きちんとマスターできるように何度でも繰り返し練習をすることができるのです。せっかくフラフープダイエットを実践しようと始めても、基本のフラフープのまわし方を覚えなければ何もなりません。二の腕や肩、背中、ウエストはもちろん、ヒップ、太もも、体全体のウエイトコントロール、またメタボリックなどと、フラフープはすべてに効果を期待できるのです。
正しいフラフープのまわし方を覚えてコアマッスルを鍛え、３０分を越える有酸素運動をすることによって期待通りのシェイプが可能になります。フラフープダイエットは誰にでも楽しみながらできるフィットネスです。
フープ東京のフラフープ教室は次回２月２４日（日曜日）新宿柏木クラスです。詳しくはフープ東京のスケジュールをご覧ください。一度レッスンに参加してみませんか。
現在、教室で使用しているフラフープと同じものをフープ東京で販売しています。レッスンの体験を通じて、いろいろなフラフープを試してから購入することが一番ベストですから、フラフープダイエットに興味がある方はぜひ機会をつくって参加してみてはどうでしょう。小学生のお子さんといっしょにお母さんもレッスンを受けれます。また数人の友人同士のグループレッスンも可能です。
フラフープダイエット教室でフラフープは無料で用意されていますから、軽い服そう、タオルとスニーカーそして水を用意して来てくだい。さらに子ども連れの方でも参加できるように、ガラス張りの子ども用施設が必ず付設されていますから、小さな子ども連れの方でも目を離さずに安心してレッスンを受けることができます。またどのセンターにもシャワーが完備されています。車で来られる方は無料駐車スペースが利用できます。（四谷地域センターと柏木地域センター）
フラフープ教室とフープダンス教室はフープ東京だけが日本で行なっています。
フラフープダイエット教室の予約は、
HoopTokyo フープ東京
このブログに書かれている記事の無断転載・記載、無断流用の一切を禁じます。トラックバックをお願いします。
