鮮明なイメトレで痩せる

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ちょっと前に過去のオリンピックでゴールドメダリストの体操選手だった具志堅幸司さんの話をテレビでやっていました。オリンピックに出場する以前、いくら練習しても腕がまっすぐにならず、必ず腕が曲がってしまうという平行棒の技があったそうです。しかし、アキレス腱を切ってしまい再起不能か?と言われている時に病院のベッドの上でいつも腕がまっすぐになって技が完成したイメージをしていたそうです。
退院をしてから初めて体操の練習に出たそうですが、その日は初日なので練習すらしていなかったそうです。しかし、できなかったはずの技ができてしまったというのです。つまり脳が毎日練習をしていたので、腕がまっすぐになるようにすでに頭の中で技が完成していたのです。


脳との関係がコーディネーション能力と切り離すことができないのです。思い通りの動き(随意運動)ができるのは感覚器からフィードバックされる情報によって、各段階の動きがチェックされ修正されながら脳から運動の指令が出されます。指令が神経を通して行われ、筋肉へ伝達されます。専門技術の前提条件である動きづくりには脳の働きが関連しているのです。

というわけでフラフープのスキルもなかなかできないものがあり、数ヶ月もかかったりします。逆に人によっては1日もかからずにできてしまう人がいるのも事実です。これが各自の持ったコーディネーション能力の違いです。



フラフープ教室のレッスンの中にはすぐにできるスキルとできないスキルがあります。すぐにはできないスキルはあきらめてしまえばそれまでです。しかしあきらめずに練習を続けることができればそのスキルは自分のものになります。フープ東京のレッスンでは同時にイメージトレーニングも行います。イメージは鮮明であればあるほど実現が可能になります。不鮮明なイメージはまだ脳が理解ができません。しっかりと詳細なイメージを描いて完成したところを鮮明に思い浮かべます。もしスリムな自分をイメージするなら細くなったウエストになったらどのようなデザインの服を着たり、夏には水着を着たりと色やデザインまではっきりと細かくイメージします。最初は時間がかかりますが、いったん鮮明なイメージが出来上がったら、瞬時に目の前に現れるでしょう。そのときから実現が可能になるのです。フラフープ教室でも同じです。鮮明になればなるほどできなかったスキルは現実のものとなります。鮮明になった瞬間にそのスキルをやるとできるようになっているのです。できなければまだイメージの鮮明さが足りない証拠です。ですからフラフープ教室ではできないということがありません。必ずできるようになって達成感を持って次に望むことができるのです。フラフープダイエットも然りです。同様に自分のイメージを描いてレッスンを維持してゆくことがモチベーションを失わないで続けていけるキーなのです。



正しいフラフープのまわし方を覚えてコアマッスルを鍛え、30分を越える有酸素運動をすることによって期待通りのシェイプが可能になります。フラフープダイエットは誰にでも楽しみながらできるフィットネスです。 

フープ東京のフラフープ教室は次回2月24日(日曜日)新宿柏木クラスです。詳しくはフープ東京のスケジュールをご覧ください。一度レッスンに参加してみませんか。

フラフープ教室スケジュール2008年 2月と3月




現在、教室で使用しているフラフープと同じものをフープ東京で販売しています。レッスンの体験を通じて、いろいろなフラフープを試してから購入することが一番ベストですから、フラフープダイエットに興味がある方はぜひ機会をつくって参加してみてはどうでしょう。小学生のお子さんといっしょにお母さんもレッスンを受けれます。また数人の友人同士のグループレッスンも可能です。


フラフープダイエット教室でフラフープは無料で用意されていますから、軽い服そう、タオルとスニーカーそして水を用意して来てくだい。さらに子ども連れの方でも参加できるように、ガラス張りの子ども用施設が必ず付設されていますから、小さな子ども連れの方でも目を離さずに安心してレッスンを受けることができます。またどのセンターにもシャワーが完備されています。車で来られる方は無料駐車スペースが利用できます。(四谷地域センターと柏木地域センター)


フラフープ教室とフープダンス教室はフープ東京だけが日本で行なっています。

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