空腹状態にしない１０ウィークダイエット
１０ウィークルールではあまりご馳走と呼ばれる食事をしないかも知れません。そして晩ご飯を食べたら、それ以降は水を飲む以外、何も口にしません。もう寝るだけです。この４時間前サイクルがとても大切です。寝る前の４時間が胃の中での消化を完了させて空っぽの状態にしてしまう大事な時間です。もし寝る前に食べればその食物は胃の中にあり、きちんと消化されずに大半が脂肪に変わってしまうでしょう。エンザイム（酵素）の働きによって、すべてが大事な栄養素となるはずの食物がインシュリンのおかげで脂肪に変わり体に蓄積していってしまいます。
晩ご飯を食べた後はもう何も食べないというルールを作ります。それができない人は寝る時間を遅くすればいいだけです。もしデザートを食べたいのなら、甘いデザートは別腹です。晩ご飯のあとすぐに食べましょう。とても楽しく食事ができると思います。デザートとしてのフルーツはご飯の後には食べないようにします。フルーツはご飯の前に食べると良いからです。新鮮なフルーツは酵素が豊富に含まれていて食べると血糖値があがりご飯の食べすぎを防ぎます。さらにりんごはアルカリ性なので食べた物を中和して消化を助けるのです。なのでご飯の前に食べるのがいいのです。
自分はりんご１個やナッツ類や煮干などを食べてしまいます。するとお腹が空き過ぎ状態で晩ご飯に臨まずに済むので晩ご飯を軽くできます。お腹の空き過ぎ状態が一番危険です。思ったより速いペースでたくさん食べてしまうからです。お腹の空き過ぎは何でも食べたくなることと何でもおいしくなってしまうことです。そんな経験はないでしょうか？タイの人たちは見ていると食べる量が日本人の半分ぐらいしかありません。それは１日に何度も食べるから少ないのです。タイの人はあまり太っていませんが、そのせいもあるのかも知れません。空腹状態になるべくならないようにバッグの中などにクルミなどを入れておくと便利です。クルミやアーモンドは食物油脂を絶対に含んでいない物を探しましょう。クルミもアーモンドもせっかくのαリノレン酸が摂取できる天然のサプリメントです。高エネルギーのナッツ類には誤解があるようですが、まったく心配は無いのです。ナッツの脂肪分は他の植物オイルと違います。むしろサラダオイルやマーガリンなど植物油脂を避けるべきです。
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