１０ウィークルールで適正体重とＢＭＩ値を手に入れる
基本はとにかく体脂肪と内脂肪を燃焼させることです。そしてそれが体重を落とす結果や今ある体重維持にもつながります。誰もが体重計に乗り、たったの５００グラムという数字に悩まされます。しかし体重には適正体重があります。さらにＢＭＩを知っておく必要があります。聞き慣れているはずの適正体重をすっかりと忘れて体重計の数字に振り回されるのはもう懲り懲りです。
適正体重 ： 身長ｍ x 身長ｍ x ２２
という数式で自分の適正体重を知ることができます。この数字では鏡の中の自分に納得がいかないかも知れません。いつでも鏡の中の自分の体型には理想的ではないのが一般的です。けれども適正体重は現実の体に必要であるはずの体重です。この数字を受け入れることは容易ではないかも知れませんが自分自身に批判的になることをやめましょう。
ＢＭＩというオーバーウエイト値 ： 体重 ÷（身長ｍ ｘ 身長ｍ）
このＢＭＩ値を知ることは現実の自分の身体を知ることになります。そしてこの数式によって出た数値が２５を超えた場合、適正値の２２を少し超えているので減量が必要になります。３０以上は肥満です。また逆に１８．５を下回った場合も問題があるので運動をしたりして適正の体重に増やす工夫をしないといけないでしょう。(Body Mass Indexの略がＢＭＩです。)
身長が１５５ｃｍの人は５２．９ｋｇが平均体重です。この体重であればBMI数値は２２なので適正であることがわかります。
１６０ｃｍの人は５６．２３ｋｇが平均です。もしこの人が１５５ｃｍの人と同じ体重であればBMI数値は２０.８となり数値は平均より１．２下回るということです。このことにより自分の体重を知ってBMI数値の上下を確認できれば今後のダイエットのコンパスとしてこれを役立てることができると思います。
これを見ると、もし自分が少しでも周りの人より大きいと思っていた人でもはっきりと数字がわかれば、気持ちの負担は軽減されるかも知れません。もしこの数値が思っていたより大きかったら、今後の対策を考える機会ができたのです。数値を下げるために気楽で楽しいプランを考えましょう。そのために１０ウィークダイエットをお奨めしているのです。
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