フラフープのスパイラルは左右どちら？

フラフープダイエットを始める前に必要なこと！それはまず体に合った直径（サイズ）９０〜１０５ｃｍのフラフープを探す！ということです。その次はフラフープを回す時の立ち方です。フラフープを両手で持って立ち、いざ回そう！ですが、その前にちょっと待ってください！

あなたは南半球のサイクロン型、それとも北半球のタイフーン型のどちらでしょうか？

つまり身体のスパイラルです。人には誰でもスパイラルがあります。腰を回転させるとわかりますが、左右どちらが腰を回しやすいでしょうか？まず自分のスパイラルを確認してください。もしわからなければ腰を２０回、回転させてみます。楽にまわせるようだったらそれが自分のスパイラルです。それに反してなんとなく片側よりぎこちない動きであれば、それは自分のスパイラルではないということです。

TIPS：ちなみに２０回まわすとなぜか楽に屈伸ができるようになって手のひらが床につくぐらい屈伸ができるようになります。

ほとんどの人は北半球のタイフーン型です。これをカウンタークロックワイズと呼び、時計の反対まわりのことです。また南半球のサイクロン型の人は毎回のビギナークラスに１名ほどいます。この人はクロックワイズで、時計回りになります。

スキルを覚える時に人の逆さまになるので少したいへんですが、すぐに慣れてきます。自分もサイクロン型のクロックワイズなのでレッスンの時は両方で見せる事になります。両方でフラフープを回さないといけないのですが、それでもちゃんとスパイラルはあるので不思議な感覚です。自分のスパイラルは陽です。その反対のスパイラルは陰となり、自分のコントロールではない違った感覚の体験をするのです。

アメリカでは今年からこのスイッチという両サイドから（フラフープ）を回しスキルを決めていく動きが流行っています。右まわり・左まわりと連続技をしながらリズムをつけてスイッチしていきます。これはすべてに韻と陽があるというTai-chi的な考え方からきたフラフープの回し方でとても新しい概念です。ヨガが流行り、メディテーションもその一環です。フラフープの回転にも「陰と陽」と同じ考え方から派生しています。

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