２本のフラフープで脂肪揉み出しマッサージ

自分の使っているフープ（フラフープ）をいっきに２本回します。正直とても重たいのですが、回している間はかなり気持ちがいいのは事実です。（まるでマッサージのようです。）

お腹の真ん中の脂肪は腹筋運動をすると最初に取れ始めます。ウエストの脇の脂肪ですが、ここはかなり取りずらい場所だと聞いてます。なのでここを燃焼させるためには、いろいろキツイ努力が必要なようです。例えば、上半身を起こす時にひねりを入れたりします。こういった反復動作を入れなければ、わき腹に刺激を与えて脂肪燃焼を促せません。もちろんわき腹だけではなく背中の脂肪も同じです。後を振り向いて腰（ウエスト）あたりを見てください。脂肪が腰の回り全体にあるのが見えますか？その部分はやはりどうやって取ればいいのかわからない部分です。事際に腹筋運動でとれるものなのか、そしてどのくらいやればとれるのか？チャレンジしてみて腰を痛めたらどうしようとか？いろいろなギモンもわいてきます。

自分も実は過去に同じ心境でした。腹筋をやって腰を痛めたことがありました。毎晩１５０回やっていました。１５０回と言っても毎晩やると誰でもできるようになる回数です。それでも腰にはとても負担のかかる過酷な運動だったということです。（マットを敷いていたにもかかわらず）ある日、突然腰が痛くなってしまい、休んでいるうちにやめてしまいました。しかし急にやめると腹筋として鍛えた筋肉はその部分が固めの脂肪に変化します。

ダブルフープを回すと腰の回りすべてをマッサージしたような状態になるのですが、２本なのでまず重たい、そして遠心力で引っ張られる時にさらに重くなります。それから腹にあたる部分が２本分なのでいつもより太いので、わき腹にも腰の後側にもたっぷりと強い圧を感じます。このしっかりとした圧が重要なのです。その理由にマッサージの最中、指先で筋肉を掴まれて、痛さを感じたことがありませんか？でも指の第２・３関節を揃えて親指と挟み掴むように筋肉を揉まれると痛くなくコリにあたります。だから少し幅のあるスペースが腹に当たる方がさらに圧を感じて当然なのです。

この圧を感じながら約１０分ほど回していると、かなり疲労します。水分補給をして、次に軽いフラフープに切り替えます。まるで羽のように軽く感じることでしょう。これをさらにまた１０分ほど回して合計２０分にします。この２０分が有酸素運動の基本です。

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