カーディオと有酸素運動をフラフープで実践する

週に４日または５日、３０分間フープ（フラフープ）を回すだけで、カーディオ（心肺循環器官）から始まり、血行がよくなり、体内の血液やリンパの循環が全身をめぐるようになります。また胃腸の動きも腰を動かすことで、調子が整えられ、腸が活発に動き出すでしょう。生徒さんからはレッスンを始めてから便秘がなおり、張っていた下腹が平らになったと聞いてます。
朝は寝ている間に凝っている肩や腰、背中といった部分にもフープ（フラフープ）を回しているうちに血行が良くなって、体全体が温まり、寝起きからのコリの固まりもしだいに和らいでくるはずです。体温が１度上昇すると「やる気ホルモン」が出て一日がとても活動しやすくなるはずです。

心肺器官の運動（カーディオバスキュラー）が活発になっていますから、呼吸をきちんとするチャンスです。この吸ったりはいたりの運動が痩せるために一番重要な有酸素運動です。これを怠ることがフラフープダイエット失敗のナンバー１の原因になります。

そしてたっぷりと水分補給をします。少なくとも５００ｍｌは３０分で飲みましょう。大量な汗をかくのもデトックス効果のためだけではないのです。まずカーディオ運動は、大きく開いた胸で深呼吸します。しかし乾燥した空気が肺に入ると肺も乾燥して酸素を肺のすみずみまで十分に送れません。そこで水をたくさん飲んで肺を湿らせるとさらに肺のすみずみに酸素を送れるのです。十分に酸素を供給できるから「有酸素運動」も活発にできるわけです。

有酸素運動がフラフープダイエットの基本です。フラフープを回してこれを毎日３０分行えば、内脂肪がとれメタボリ効果を期待できるうえに、消化器官も活発に活動します。さらに外見では体脂肪が落ちて理想的なウエストのくびれをつくることにも効果的です。わき腹、太ももやヒップの脂肪もフラフープを局部的に回すことにより適度な圧がかかり、脂肪揉み出し効果が大きく期待できるのです。

日本ではフープストアー東京だけがフラフープおよびフラフープダイエット、フープダンス教室を行なっています。

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