フラフープの回転とスパイラル

フラフープダイエットの教室では、初めに自分のスパイラルを確認します。まず腰を左右両方に回してみます。その時に回しやすい方向が自分のスパイラルになります。そして前に出す足（利き足）と重心の位置の確認をします。利き足だと思われる足を前に出して、考え無しに腰を振ってみます。さて、右回り、左回りどちらでしょうか？自分は右回しの時計回りです。実は自分もフラフープを回すようになるまでは気がつきませんでした。

しかし、一般的には左回しで時計の逆回りが普通です。それぞれの体は自分のスパイラルに沿っていますから、フラフープを自分のスパイラルの逆に回すと回しずらくすぐに回せるようになりません。それでスパイラルが間違っているために未経験の方がなかなかうまく回せないのはそれが原因の場合もあるので、最初のレッスン時に確認をします。

フラフープが上達してくると左右どちらの方向でも同じように回せるようになり、さらに同じようにスキルも使えるようになります。しかし、もともと自分のスパイラルではないのでかなりの特訓を要します。昨年から、この左右両方向を切り替えしながら様々なスキルを使うフラフープの動きをスイッチと呼んでアメリカのフーパー（フラフープを回す人）の間で流行しています。フラフープ教室でも上級クラスになれば練習を積み重ねてできるようになります。

TIPS：屈伸運動をする前に腰をスパイラルに沿って２０回ほど回すと痛みもなく驚くほど簡単に屈伸ができます。

日本ではフープストアー東京だけがフラフープ教室およびフラフープダイエット教室、フープダンス教室を行なっています。

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Hoopstore東京

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